気になること

9月入学・秋入学はサークルに入れる?チェックポイントと注意点は?

編入や受験の時期などによって9月に大学に入学するという方も増えてきています。

特に、海外から帰国してきた人にとっては、「9月」が入学の時期として当たり前かもしれません。

ただ、晴れて大学に合格して入学できワクワクと心踊らせているものの、9月入学生としてまず不安なところは、「人間関係の構築」ではないでしょうか。

というのは多くの大学では、既に4月に入学した時点で、サークル活動は大規模な新入生歓迎会のあと、新入生としてのメンバーも夏までには固まっています。「そこに入ろうかどうか迷う・・」という悩みがまず浮上しますよね。

そこで、サークルに入りたいけど、9月入学でも受け入れてくれるのか、どうすれば打ち解けることができるのかについてご紹介いたします。

9月入学・秋入学でも入れるサークルは多い

大学にはサークルと部活があり、一般的には部活は厳しく、サークルは緩やかにみんなで楽しむという傾向があります。

そのため、サークルなら期間を問わず気軽に入会できるところが多いです。

サークルのメンバーを常に募集しているところも多く、9月入学だから…と尻込みをせず体験、見学をしてみるといいでしょう。

最初に編入生、9月に入学したばかりであるということを伝えれば、そのサークルのしくみについても詳しく教えてくれるはずです。

ポイントは、サークルの「幹事長」に直々に話を聞きに行って、どんな雰囲気なのかを早く掴み、自分に合いそうか判断すること。トップと直接アポを取って話を進めた方が話が早いので、ササッと動きましょう。あくまで丁寧な言動をすれば、向こうが忙しかったとしても嫌な顔はしないはずです。

万が一、9月入学の生徒の入会を受け付けていないような場合も事前に断ってくれますし、あとからお互いに嫌な思いをしなくて済むでしょう。

また、普通の入学生より半年入るのが遅れるわけですから、先輩や仲間がフォローしてくれそうなサークルかどうかもチェックしましょう。

多くの場合、大学公認のサークルであれば幹事長の連絡先は割と簡単に入手することができます。(早稲田大学などのサークル数の多い大きな大学であれば、サークルの活動内容と連絡先をまとめた情報誌が売っています※マイルストーン※ので、参考にしてみてくださいね)

新入生歓迎会などがなく、9月入学者は「先輩が強力に誘ってきたので、何となく入った」という状況はないため、良いサークルに出会えるかは、あなたの行動力次第で全く変わってきてしまいます。

心細い場合は、同じ9月入学生でサークル探しを一緒にしてくれそうな子を見つけ、一緒に行動して多くを当たるのもありですね。

「サークルにいる同学年と仲良くできるかどうか気になる」という人は、逆にすでに秋の時点で固定されたメンバーが自分に合うかどうかを判断して入ることができるので、そこは9月入学生のメリットです。

今はSNSの活動なども行なっているサークルはありますので、FaceBookなどでアクセスしてみるのは最も早い手かもしれません。

「あなたがどんな人なのか」ということも伝わりやすいですし、ネットに抵抗がないのであれば、積極的に活用しましょう。

また、すでにサークルに入っている友人に、9月から入学した生徒でも入会できるのか聞いてもらうというのもおすすめです。

サークルに入る際にチェックすべきポイント

サークルは、基本的には自分がどう関わるかも自由な組織だけに、最初に「自分が理想とするコミュニティかどうか」をチェックしておく(聞いておく)ことが最も肝心です。

幹事長に直接聞いた方がいい基本的なチェックポイントは以下です。

・男女比
・どんな人が多いのか(仲良くなれそうかチェック)
・サークルの活動時間(平日・休日どちらもチェック)
・拘束時間の長さ(テニスサークルだけど、実際は飲み会だけのサークルだった、というのも良くある話。実際のところをつぶさにチェック!)
・大会などの有無(スキーサークルなどは、夏は活動があまりない可能性も・・)
・費用(車部やオーケストラ部などに入ると、年間ウン十万円がサークルに消える可能性も・・)

さらにプラスαで、卒業後の進路や卒業後のサークルとの関わり方まで聞いておけるとより安心材料になるでしょう。

また、よくあるサークルの辞め方のパターンで多いものが、コミュニティの軸がバイトに移ってしまい、バイトが忙しくて辞めるというもの。

せっかく同じ大学の仲間がいるサークルなのですから、バイトを理由に辞めたくはないですよね。バイトをする予定がある人・しなくてはならない人はバイトとも両立できるかを最初から検討した方がいいです。

無理なく続けられるかチェックするのは、早々にリタイアしないためにとても大切なこと。大学生なので「ノリで入っちゃえ!」というのもアリですし、最終的に決めるのは自分ですが、入るからには長く居たいですよね。

良好な人間関係は、事前のチェックから生まれますよ!

9月入学・秋入学の生徒がサークルに馴染むためには?

9月入学・秋入学でサークルに入会すると、すでに出来上がっている人間関係の中に飛び込まなくてはならず、馴染めるのか不安になってしまいます。

しかしサークルは短い学生期間を楽しむための場所の一つ。入会せずただ大学生活を送るだけなんてもったいないこと!就職活動に有利になるサークルもありますので、できるだけサークルは、最初の勢いで入る方が後々得です。

これは先を見越した話になってしまいますが、特に、就職活動では必ず「大学では学業以外には何をやっていたの?」と聞かれますので、何か学業以外に打ち込めるものや趣味があった方が人間としての付加価値が高まります。

(もちろんサークル以外にやりたいことがあればそちらでOKです!ただ、会社の面接官など上の世代の人は、「大学では勉強はせずにサークルばかりしていた」という人も多いので、「大学生はサークルをやるものだ」という認識の人も多いのです・・^^;)

さて、サークルに馴染む方法ですが、「自分が理想とするコミュニティかどうか」を判断して入った上で、積極的に自分から話しかけるのが一番です。編入生であること、9月入学であることを告げれば、そのことについての話も弾むでしょう。

SNSが好きな人であれば、それを最大限利用して仲良くなるのもありですね。

入りたいサークルが複数あって悩むなら、最初は掛け持ちしたりするのもアリです。入った上で、より自分が必要としている場所を判断すればいいだけの話です。

4月入学者もやっていることですし、周りも分かっているので、掛け持ちする場合で「もしかしたら抜けるかも・・」と最初に分かっているなら、「○○で忙しくなったらサークルにあまり顔を出せないかもしれません」と断ってから入れてもらいましょう

最も注意が必要なのは、帰国子女の場合

注意したいのは、帰国子女の場合で、「日本の部活動のようなものが初めてだ」という場合。

多くの4月入学者がほぼ海外経験のない人が大半のサークルでは特にです。

何となく、高校までの部活の「ユルイ版」や遊び半分・友人作りのためにサークルに入っている場合も多いので、テニスサークルだと思って入ったのに、実際飲み会ばかりのサークルだった場合などは「え?何でこんな飲むことしかしないの?テニスがしたかったのに」と疑問に思うかもしれません。

日本では、サークルは「本気でそれをやりたい人」の集まりではないことが多く、本気でやりたい人は「部」に行くことが多いのでそこを注意するようにしてくださいね。

9月入学・秋入学でもサークルには入れる

9月入学・秋入学の方がサークルに入る方法、また馴染む方法についてご紹介いたしました。

9月入学だからと尻ごみしなくても、案外サークルのメンバーは優しくあなたを迎え入れてくれます。

まずは体験、見学から。そして自分の大学生活をより華やかにしてくれるような楽しいサークルを見つけていきましょう!